ランドセルリュックおすすめ人気10選|ナイロン製のメリット・デメリットを解説!

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ランドセルリュックおすすめ人気10選|ナイロン製のメリット・デメリットを解説!

様々な人気ランドセルの中で、昨今注目されているのがランリュック。

ランドセルリュックは、ランドセルのような形をしたリュックのことです。

  • 荷物が重い
  • 値段が高い
  • 革製品の取り扱いが難しい

など、ランドセルのデメリットを解消できる商品として注目を浴びています。

今回は、元保育士であり、現在ラン活中の筆者がランドセルリュックについて解説します。

後悔のないランドセル選びができるよう一緒に見ていきましょう!

目次
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ランドセルリュックとは

ランドセルリュックとは

ランドセルリュックとは、ランドセルの形をしたリュックのことです。

近年、小学生の荷物の重量化が課題となっています。

ランドセルリュックは

  • リュック並みの軽さ
  • ランドセル並みの丈夫さ

これらを兼ね備えているのが大きな特徴です。

また容量が大きいものが多く、手荷物を減らすことが可能です。

注意点として、一般的なリュックは重い教科書を入れることを想定していないものがあります。

リュックで通学する際には「ランドセルリュック」を選ぶようにしましょう。

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ランドセルリュックおすすめ10選【2024年最新】

ランドセルリュックおすすめ10選

2024年版、ランドセルリュックのおすすめ10選を紹介します!

それぞれについて、1つずつ詳しく解説していきます。

ラクサック ジュニア【フットマーク】

価格9,900円
重量830g
主素材ポリエステル100%(600デニール)
サイズ(内寸)横24.0cm × 高さ34.0cm × 大マチ15.0cm
保証3年間

ラクサックは、登下校の負担を減らしたいという想いから生まれたランドセルリュックです。

特徴は、教科書を背中側で固定できる「ブックストラップ」がついていることです。

歩いても教科書がカバンの中で揺れないので、体への負担を最小限に抑えられます。

ランドセルと比較して軽くて安いのが大きな特徴です。

身体の成長に合わせて、ひと回り大きな高学年用のタイプも販売されています。

エルゴランセル【ERGORANSEL】

価格55,000円
重量1,040g
主素材本体:コーデュラナイロン1000D
カブセ:人工皮革(帝人コードレ、タフガードライト)
内装生地:ナイロンリップストップ
サイズ(内寸)横25.0cm × 高さ33.5cm × 大マチ16.0cm
保証6年間

エルゴランセルは、登山用リュックの機能性を搭載したランドセルリュックです。

具体的には

  • 人間工学に基づいた立体的な肩ベルト
  • 身体の触れる部分には通気性のよいメッシュ素材
  • 教科書を背中側に固定できる、伸縮性のある内装ポケット

などがあります。

身体の小さな子や、身体が強くない子も元気に通学できますよ。

NuLAND スタンダードモデル【ラナオス】

価格39,600円
重量約930g
主素材ポリエステル生地100%
サイズ(内寸)横25.0cm × 高さ33.0cm × 大マチ16.0cm
保証1年間

NuLANDのランドセルリュックは、現役の小学生ママや小学生自身に徹底取材して作られました

  • とにかく軽くしてあげたい
  • 月曜日と金曜日の荷物の多さを解決してほしい
  • ゲリラ豪雨でもあわてない素材だと嬉しい

これらを含む11の願いが叶えられています。

またNuLANDでは幅拡張機能を搭載しています。

通常時は16cmの大マチですが、拡張時には20cmまで広がるため荷物の多い日でも安心です。

わんパック【mont-bell】

価格14,850円
重量930g
主素材840デニール・ナイロン(TPUラミネート)
サイズ(内寸)横24.5cm × 高さ35.0cm × 大マチ10.5cm
保証初期不良のみ

わんパックは、富山県立山町が無償で配布している通学用バックパックです。

mont-bellは、一般向けにも販売を行っています。

背面と底面に芯材が入っているためしっかりと自立します。

デメリットとしては、大マチ部分が10.5cmしかないことです。

教科書の量が多いと、給食袋や水筒などは入らないことが予想されます。

ベーシックスクールバッグ【GAP】

価格36,300円
重量約1,200g
主素材主素材:タフガード®ライト/シャガール®
反射素材:両サイド/肩ベルトに搭載
錠前:FIDLOCK®
サイズ横25.0cm × 高さ33.0cm × 大マチ16.0cm
保証6年間

ランドセルのような見た目、リュックのような使い心地にこだわって作られたランドセルリュックです。

通常のランドセルにも採用されている「タフガード®ライト」を主素材に使用しています。

傷にも強いのが特徴です。

大マチ部分は、ファスナーを開けることで20cmまで拡張できます。

荷物の量に合わせて調整できるのはうれしいポイントですね。

リュッセル モアー【Rikomon】

価格59,400円
重量約1,250g
主素材本体素材:ナイロン中空糸生地(撥水) 
カブセ(フタ)素材:人工皮革タフガード®
サイズ(内寸)横約24.0cm × 高さ約35.0cm × 大マチ約15.0cm
保証6年間
(初回修理は無償、2回目以降は有償)

Rikomonのランドセルは、職人たちの手作業によって300以上の工程を経て1つずつ作られています

背中側には教科書を固定するバンドに加えて、タブレットポケットも搭載しています。

  • 筆箱が取り外し可能
  • 背中のメッシュ生地は取り外して洗濯可能
  • 側面ポケットに水筒を入れられるポケットがある

など、子どもの使いやすさ・快適さにこだわっています。

大マチ部分は、ファスナーを開けると17cmまで拡張可能です。

2024年モデルと比べて、改良されている箇所が6つもありました。

ZERO RUCK【フィットちゃん】

価格57,200円
重量1,100g前後
主素材かぶせ・肩ベルト:人工皮革
本体部分:コーデュラ(R)1000
サイズ(内寸)横23.3cm × 高さ31.0cm × 大マチ15.0cm
保証6年間
(生地交換を伴う修理は有償)

テレビCMでもお馴染み、フィットちゃんのランドセルリュックです。

通常のランドセルと同様に、肩ベルト部分には「楽ッション」が採用されています。

また「安ピカッ」機能もあるので、雨の日や暗い夜道でも安心です。

前ポケット部分がアコーディオンポケットとなっており、収納力がUPしていますよ。

中身が見やすく取り出しやすいので、小物類は前ポケットに入れると使いやすいでしょう。

AIR RUCK【池田屋】

価格63,000円
重量650g
(人工皮革のかぶせ着用時790g)
主素材主材:コーデュラナイロン
かぶせ:ベルバイオ
サイズ(外寸)横26.5cm × 高さ35.0cm × 大マチ13.0cm
保証6年間

池田屋のランドセルリュックは、徹底的に軽さにこだわって作られました。

本体重量は650g、人工皮革のかぶせを付けても790g

一般的なランドセルの半分ほどの重量です。

またかぶせはチャックで簡単に着脱できます。

本体リュックのみ、かぶせのみの販売もされているのでアレンジがしやすい点も特徴の1つです。

豊岡鞄スクールリュックUMI【ARTPHERE】

価格52,800円
重量約1,230g
主素材本体:ナイロン100%
裏地:ナイロン100%
かぶせ・底:人工皮革(TAFGARD®)
サイズ(内寸)横25.0cm × 高さ33.0cm × 大マチ16.0cm
保証3年間

UMIのランドセルは全体の60%が再生素材で、北海道で廃棄された漁網を再生した生地から作られています。

  • 荷物がたくさん入る
  • 重くても楽に背負える

といった機能性はもちろん、子どもたちに環境問題を考えるきっかけとなれるよう願いが込められています。

リュックベルトは「ZeRoG fit®」(ゼロジーフィット)というオリジナルベルトを採用しています。

体温の熱がベルトに伝わることで一人ひとりの肩にフィットし、身体の負担軽減につながります。

2024年6月の記事執筆時点で「スカイ」「レッド」は完売していました。

購入を検討している方は早めに確認してください!

ラクルスタイル【イオン】

価格27,500円
重量780g
主素材本体・かぶせ:再生ポリエステル
背裏:ダブルメッシュポリエステル
サイズ(内寸)横24.0cm × 高さ36.0cm × 大マチ14.0cm
保証1年間
(初期不良のみ)

ラクルスタイルの肩ベルトには、マットレス素材が芯材に使用されています。

またショルダーストラップもついているので、肩のラインに合わせて肩ベルトが立ち上がり負担が軽減されます。

タブレットは、背中側のポケットに収納可能です。

サイドポケットには1リットルまでの水筒が収納できるので、肩から水筒を下げずに通学できて安心です。

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ランドセルリュックのメリット

ランドセルリュックのメリット

ここからは、ランドセルリュックのメリットについて解説します。

それぞれの内容について1つずつ見ていき、購入時の参考にしましょう。

本体重量が軽い

ランドセルリュック最大のメリットは、なんといっても軽いことです。

ランドセルにも軽量モデルはありますが、一般的には1,200g〜1,300gくらいのものが多い印象です。

一方でランドセルリュックでは、1,000g以下のモデルがたくさんあります

今回紹介したランドセルリュックは、型崩れしないよう芯材が入っていたり、肩ベルトも工夫されていたりします。

ランドセルと変わらない使い心地で、身体への負担軽減が見込めるでしょう。

安価なものも多い

ランドセルリュックは、ランドセルと比べて安価なものも多い傾向があります。

人工皮革のランドセルは5〜7万円が平均的な価格で、本革であれば10万円近くするものもあります。

一方でランドセルリュックは、高いものでも5万円ほどです。

安いものでは1万円台から購入することも可能です。

低学年用と高学年用を用意しているメーカーもあり、ランドセルリュックであれば身体の成長に合わせて買い換えることもできます

サイドポケットを活用できる

ランドセルリュックならではのメリットとしてサイドポケットがあります。

通常のランドセルにはサイドポケットはついていないので、水筒やリコーダーもメイン収納部分に入れなければいけません。

教科書が多い日には、水筒を肩から下げることがあるでしょう。

一方でランドセルリュックであれば、メイン収納とは別にサイドポケットがついています

水筒を肩から下げると転んだときに危険ということもあり、サイドポケットに収納できると安全面でも安心です。

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ランドセルリュックのデメリット

ランドセルリュックのデメリット

ランドセルリュックのデメリットはこちらです。購入時の参考にしてくださいね。

1つずつ解説していきます。

6年間保証がないメーカーもある

多くのランドセルには6年間の保証がついています。

しかしランドセルリュックの保証内容は大きく分けて

  • 6年間保証
  • 3年保証・1年保証
  • 初期不良のみ対応

このようにメーカーごとに違いがあります

購入するとなると、6年間保証がついているメーカーが安心ですよね。

ランドセルリュックを購入する際は、「何年保証があるのか」「そもそも保証はあるのか」を確認しておきましょう。

友だちに「なんでリュックなの?」と言われる可能性がある

ランドセルリュックを選ぶ子どもも増えてきているとはいえ、周りを見てみるとランドセルを使っている子が多いのではないでしょうか。

そのためランドセルリュックを使っていると「なんでリュックなの?」と友だちに言われる可能性があります。

友だちからすると、単純な疑問であることがほとんどだと思います。

しかし中には悪意をもって言ってくる子もいるかもしれません。

また何人もの友だちから尋ねられると嫌な気持ちになってしまう可能性も否めません。

対策としては、かぶせが人工皮革のものを選ぶことです。

ランドセルのような見た目に近くなり、目立ちにくくなると考えられます。

ランドセルリュックを購入する際には、子どもとよく相談してから決めるのが無難といえるでしょう。

そもそもリュックは使用不可能な学校もある

近年は、ランドセルの色やデザインが多様化しています。

選択肢の1つとしてランドセルリュックを選ぶこともよいでしょう。

しかし学校によっては指定の鞄があったり、リュックは使用不可能な場合もあったりします

ランドセルリュックを購入する前には、通学予定の学校にあらかじめ確認しておくと安心です。

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ランドセルリュックに関する質問

ランドセルリュックに関するいくつかの質問をまとめました。購入前にしっかりと確認し、子どもにぴったりなランドセルリュックを選んでくださいね。

ランドセルとリュックはどちらが良いですか?

ランドセルとリュックにはメリット・デメリットが存在します。

子どもと一緒に相談し、親子で納得できる商品を選ぶことが大切です。

ランドセルみたいなリュックの名前は?

  • ランドセルリュック
  • ランリュック
  • リュッセル

などメーカーによって呼び方はさまざまです。

一般的には、ランドセルのような見た目をしたリュックを指します。

ランドセルリュックは大人でも使える?

大人用のランドセルリュックも販売されています。

通常のリュックと比べると強度があるため、長く使えておしゃれに見えます。

まとめ:子どもと相談しながら選びましょう!

今回は、ランドセルリュックについて解説してきました。

見た目はまるでランドセルのようでありながら、機能性が充実している商品がたくさんあります。

ランドセルリュックは、一般的なランドセルと比較して

  • 本体重量が軽い
  • 安価なものも多い
  • サイドポケットを活用できる

などのメリットがありますが、

  • 6年保証がないメーカーもある
  • 友だちに「なぜリュックなの?」と聞かれる可能性もある
  • そもそもリュックは使用不可能な場合もある

などのデメリットもあるので注意してください。

さまざまな面から比較検討し、子どもと相談しながら決められると楽しい小学校生活が送れることでしょう。

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